疲れても会っておく
社交の場が激増していると思う。
それはおそらくSNSのせいで。
仮想空間のやりとりでウマが合った気になれば、
短期間で知人レベルから親しい友人へ。
そのよしあしはともかく、
面白そうな勉強会や飲み会にしょっちゅう誘われるから、
ちょいちょい行ってたら忙しくもなるわけだ。
正直面倒に感じるときもある。
行って気疲れすることもあるし、時間もなくなるし
何やってんだ自分…と全SNSをやめたくなる。
そういう人は多いのではないかしら。
しかし最近は少し考えをあらためた。
いやあきらめた。
ホイホイ出てく八方美人な性格はおいといて、
そういうつきあいだって、永遠には続かない。
SNSはデジタル社会に残り続けるけど、
人間は生き物で肉体も感情もあるから、
それこそ上みたいな理由でSNSを離脱して
連絡が取れなくなることもあるし、
引っ越すし、老けるし、
肉体的に会いに行けない世界に
いってしまう人もいる。(現にいた)
つまりいつかは絶対に会えなくなる。
なので
お互い多少煩わしくても会ってしゃべっとこうよ。
と、私などは思います。
(写真は友人撮影。仲良しおばあちゃんの図)