サバ缶とボッコちゃん

青魚と短編小説をこよなく愛するコピーライターです。 ブログタイトルは時々変わります。

勉強は買えばできる

 

あっという間に桜も散って、もう4月の半ば。

街は新生活にワクワクする若者たちでいっぱい。

 

そういえば以前書いた「健康管理能力検定」、

無事に合格できていた。

これは、受かっても「生活リズムアドバイザー(3級)」

「健康リズムカウンセラー(2級)」が名乗れるだけで

(微妙な言葉でグレード差が表現してあるw…)、

すぐ何かが変わるわけではない。

だがこれらを名乗れることよりも、前にも書いたが

学習した内容が仕事に直結していることで

今回の受験にはとても得した感がある。

 

思えば学生時代は勉強嫌いで、

授業でも定期試験でも努力というものをホントにしなかった

(うそぶく年齢もすぎ今ではちょっと後悔…)。

でも今回は自分でもどうかしたかと思うくらい

真面目にノートを作り、しっかり暗記した。

これはたぶん「自分でお金をだしている」せいではないか。

 

自慢にも何にもならないけれど、

苦学生だったためしがない恵まれた自分は

これまで与えられた環境下ではあまり努力してこなかった。

けれど、社会人として自活してから申し込んだ英語塾

(実は例の倒産騒ぎで授業料が戻って来なかったが)や

自分で先生を探して始めたアイリッシュフィドル

(楽器&月謝で車1台分ほど散財したが)は

どんなに仕事が忙しくて疲れていても死ぬ気で続けられた。

これはもちろん「必要」で「好き」だったせいもあるが

やっぱり「元手がかかっていたから」だと思う。

 

そこで今頃になって気づく。

父よ母よ、かけてくれた元手にまるで報いずごめんなさい…

というわけで、父はもうこちらにいないので

これからは母に「健康管理と生活リズム」を

アドバイスしていこうと思います。

 

受かってよかった〜!

 

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